女性の転職を成功させるためのポイントを紹介します!

「女性の活用」。
少子高齢化社会にいる我が国では、国全体で取り組まなければならない課題の一つとしてあげられています。

 

既に配偶者控除の廃止の議論もなされており、「専業主婦」といったロールモデルも崩壊しつつある昨今、女性の社会進出がますます加速することになると思われますが、さて、そんな中でなんらかの事情により、女性が転職活動をしなければならなくなった場合、どのようなことを考えなければならないのでしょうか。

 

以下にまとめました。

 

特殊な職種を除き、「女性であること」はエクスキューズにならない。転職の場合はなおさら

「男女雇用機会均等法」が施行されてから20年以上たちますが、いまだに求人によっては、男性が欲しいのか女性に働いてもらいたいのか、暗にそれをほのめかしたものが沢山あります。

 

例えば、求人票に「女性歓迎」などと記載があれば、事実上その求人は女性限定であることが容易に想像ができますよね。

 

逆にいえば、それを明記していない職種(例えば営業職など)は、女性も男性と同じように働くことが出来るし、また働けないといけないのです。

 

あくまで企業は「戦力」を欲しがっています。そこに男女の区別はないのです。厳しいようですが、「この仕事は女の私にはできないわ」という気持ちが少しでもあるなら、その職種にエントリーするべきではないし、面接官にもそれが見破れてしまいます。

 

従って・・・

 

転勤、残業なども男性と同じようにできるか?

例えば総合職の営業などであれば、当然全国転勤がありえます。またIT系などであれば、日常的な残業がある会社も沢山あります。

 

既婚、未婚問わず、あなたはそれらをすべて引き受けることが出来ますか?

 

例えば、あなたが既婚女性で、小さな子供がいるとします。
今までは小さな会社の事務職で働いていましたが、もっと仕事に対してやりがいをみつけたり、自分の働きを正当に評価してもらいたい、と考えて総合職の営業に転職した、といったケース。

 

ある日突然、辞令で転勤を命ぜられた場合、すぐに考えるのは子供の転校のことですよね。

 

また、急に子供が熱を出したり、体調が急変することだってありえます。

 

そんなときに育児と仕事を両立させることができますか?
あるいは優先順位を適切につけることができますか?

 

また、会社や職種によっては長時間残業などが慢性化しているものもあります。

 

昨今は、生理休暇や育児休暇を設けるなど、女性の体調や育児に配慮してくれている会社も増えていますが、それ以前に組織の一員としてこなさなければならない課題が沢山出てくる可能性があることを、女性として再度、転職するにあたり確認する必要性がありそうです。

 

将来の結婚や出産の予定を聞かれたら?

一方、未婚女性にとっては、結婚や出産というのは、他に代えがたいほど大切なライフイベントの一つですよね。

 

昨今は企業のコンプライアンスが厳しく問われる時代になり、結婚や出産の予定を、面接でストレートに質問することは少なくなっています。

 

だからといって、これからわが社で働いてくれるかもしれない人材を目の前にしたとき、その女性が未婚であれば、今後の結婚や出産の予定の有無が気になるのは本音のところです。

 

これから転職しようとする女性側からすると「セクハラ質問だ!」と思われるかもしれませんが、採用する側からすると、結婚や出産によって休職したり、最悪会社を辞められるというのは大きなマイナスであることは違いありません。

 

とくに、転職時の面接においては、「即戦力」であることに加え、「長く働くことのできる」人材を求めているわけです。

 

では、もし既に結婚の予定がある、もしくは近い将来その可能性が高いといった場合、どう伝えるのが良いのでしょうか。

 

それは、「仮に将来、自分が結婚することになっても変わらずに仕事を続けたい」ということです。

 

もし意中の相手が、あなたが結婚後も仕事を続けていくことに理解を示してくれているのなら、そのこともあわせて伝えておくと企業側はより安心できるし、いい評価をしてもらえる可能性が高まりますよ。