【面接の定番質問】志望動機を聞かれたときの回答のコツ

転職活動をされている時に、応募企業に対する志望動機を聞かれることがよくあると思います。それと同時に、現職で働いていらっしゃる方の場合、「何故、転職活動をしているのか」も併せて聞かれることがあるのではないでしょうか。志望動機と転職理由は、似ているような気がしますが微妙に違います。

 

志望動機は、

  • その会社を何故、志望したのか。
  • 何故他の会社に応募せずに、この会社を志望したのか。
  • 何故、このタイミングで志望したのか

等、様々なことを総合的に見て、応募した企業に対して貢献したいとう気持ちをを説明する必要があります。

 

志望動機と比べて、転職理由というのは…

志望動機と比べて、転職理由というのは、似ている面もあるのですが、はっきりと違うのは、何故転職をしたいのかという点にあります。例えば、20年間同じ会社で働いてきて、どうして転職しようと思ったのか、というように志望動機ではなく、転職の理由を問われているということです。

 

転職理由は、説得力がある内容である必要があります。面接官が、転職の理由を聞いても転職の理由になっていない場合があります。その具体的な例として、「自分のこれまでの経験を活かして、転職をしたいと思いました。」と答えるケースがあります。

 

気持ちはよく分かりますが、この答方では、「何故、今働いている会社では経験やスキルを活かすことができないのか?」という疑問が残ってしまいます。結局、何故、転職したいのかが伝わらない、ということになってしまうのです。

 

「自分のやりたいことしたい」という考えの背景には、今の職場では、自分のやりたいことに挑戦できない、という理由があるはずです。ですから、今の職場でやりたいことに挑戦できない状況や、理由を説明することによって、応募した企業でなら、自分のスキルや経験を活かせるはずだという気持ちを、面接官に伝えて、志望動機と転職理由を、初めて明確にすることができるのです。

 

面接官は大きく分けて3つの転職理由を想定している!

面接官は大きく分けて3つの転職理由を想定しています。

  • 現職の仕事の内容に対する不満
  • やりたい仕事を任せてもらえない、不本意な移動があった、会社が合併した等。

  • 評価に対する不満
  • 給与やポジションに不満がある等。

  • 人間関係の不満
  • ある程度評価されているが、上司や同僚に恵まれていない等。

 

こういった理由を、どこまで本音ベースで面接官に伝えていくか辺りに関しては工夫が必要です。分かりやすい転職理由を説明しないと、志望動機もぼやけてしまい、面接官に気持ちが伝わりません。そうなると、面接官の信頼関係に大きな影響を及ぼしてしまいます。

 

  • 何を言っているのか分からない
  • 本音で話をしてくれていない
  • 説明が不十分である

 

要は、転職理由として納得できないと思われてしまう上に、不信感を持たれてしまうのです。これは、その後の面接の中において、非常に大きな痛手となります。特に、嘘を付くと、面接に受かってたとしても後々トラブルとなる恐れがありますので、正直に誠実に話をすることが大切です。