職務経歴書の書き方ケース別:派遣社員のみの経験である場合

転職活動を行う際に過去の職歴が派遣社員のみであった場合には、どのように職務経歴書を書くと効果的なのでしょうか?派遣社員のみの職歴という特徴が背負うハンデに対する対応策も含めてお話ししていきましょう。

 

職務経歴書を書く際に注意しておきたい点

職歴が派遣社員しかない場合には派遣元の会社と実際に勤務した派遣先の会社名と両方を書くようにしましょう。派遣元の会社だけでは実際にどんな業種の会社に勤めたのかもわからないですし、派遣先の会社名だけですと派遣社員であったことが伝わりにくいです。

 

派遣元と派遣先の会社名を明確にして、就業期間も忘れずに記載するようしましょう。もし、数カ月だけの短期間であっても、必ず職歴として載せるようにしましょう。間が空いていると無職の期間があったように思われてしまいます。

 

 

派遣社員だからこその失敗を払拭するために必要なこと

職歴が派遣社員のみであった場合に、定められた所定時間のみの勤務で時間外労働や休日勤務には対応できないのかと思われてしまう場合もあるかもしれませんね。

 

これまでの派遣社員としての勤務してきた職歴の中には、所定労働時間のみの就業でであったことも多かったかもしれません。それでも正社員への応募となると、残業や休日出勤は対応可能なのかを心配する会社もあります。

 

これまで派遣社員としての勤務であったも時間代労働に対応してきた場合には職歴の会社名、仕事内容の下に、実際の残業時間の実績や休日勤務にも対応した旨などを記載しておきましょう。

 

この一文だけでも採用側の印象は大きく変わるのではないでしょうか。もし、これまで時間外勤務の経験がなくとも、必要があれば時間外労働のへの対応が可能な旨を一文としてつけくわえてみても良いですね。

 

経験してきた仕事内容を明確にしてアピールを!

派遣社員としての勤務しかない場合には採用側にとっては「経験してきた仕事の種類が少ないのではないか」「限られた業務しかできないのではないか」という心配をされることもあります。

 

当然、あなたが派遣社員として経験してきた業務の中には正社員としての業務に活かせるような豊富な業務や責任のある仕事などもあるはずです。「派遣社員だから簡単な仕事しかしてきていない」と思われないように、これまで経験してきた仕事内容は漏れがないようにたくさん載せましょう。

 

その際も採用側がみづらくならないように、箇条書きや体言止めを用いて記載するようにすると良いですね。

 

派遣社員でもアピールできる職歴はたくさんある!

職歴が派遣社員しかないと、正社員になるのは難しいのではないかと危惧してしまうところではありますが、これまでの仕事の経験やいろいろな勤務時間に対応できることなどをアピールすることで、好印象を与えることも可能です。

 

残業時間も対応できる旨を載せたり、経験してきた仕事の内容を余すところなく掲載して、あなたを採用したいと思わせるように職務経歴書を工夫してみましょう。
職務経歴書は会社とのファーストコンタクトになりますので、その印象は合否の結果に大きな影響があることを覚えておきましょう。