転職での応募書類で陥りがちなNGワナ

20代・30代女性転職を考えるきっかけは結婚、出産と育児が理由のことが多いですね。残念ながら、日本では20代・30代女性が結婚、出産と育児という人生の大きなイベントの際、現職を続けていくには環境が整っていません。

 

一度、今の仕事を辞めて、結婚、出産と育児にめどがついた時に新たな仕事を探すことがほとんどです。仕事を辞めてブランクが長くなればなるほど、希望の職業に就くことは難しいとされています。

 

転職を成功させるのに大切なポイントとは

では転職を成功させるのに大切なポイントは何でしょうか。まずは自分にあった仕事を見つけることです。前職で得たキャリアが活かせるのであればそれが一番なので、そのことを応募書類に記載しましょう。

 

「前職でこのようなプロジェクトに携わっていました。この経験が現在、御社が進めている仕事に活かせると思い志望しました」というような模範解答が書けるのがベストです。

 

しかし、20代・30代女性が転職するときは若いので大きなプロジェクトを任されているケースは少ないですね。このような場合は自分のアピールポイントを応募書類に記載しましょう。「〇〇の資格あり」、「特技は〇〇」などでも構いません。このアピールポイントが転職先が欲しいと思える人物像であるように記載しましょう。

 

一方で何でもかんでも書けるものは書いて良いということではありませんので注意してください。例えば、職務経歴書の志望動機が「休暇が取りやすいから」、「仕事が楽だと聞いたので」、「楽で給料が高いから」などと書いては採用担当者に間違いなく良い印象は与えないでしょう。

 

他には職務経歴書に「経理を6年」と書きながら、「営業が希望です」ではチグハグな書き方になり、採用担当者も頭を抱えてしまいます。「経理の経験がありますが、同時に営業部門の補助も行っていたので、これからは営業をメインとしてキャリアを積んでいきたい」と書くと、違う職務でも志望動機として成り立ちます。

 

20代・30代女性という若さですから、転職時に今までとは違う職種に応募することもあるので、その際はこのようなことに注意して書類を作成してくださいね。

 

応募書類に書いてはいけない事とは

応募書類をどんなに大げさに書いても問題はないのですが、面接時に嘘だとわかってしまうようなことは書かないようにしてください。「〇〇会社で〇〇プロジェクトに携わっていたのでこの分野は得意である」という書き方をすると、面接時にそのことを質問されます。

 

「〇〇プロジェクトについて説明してください」と聞かれ、焦って違うことを答えることがないようにしてください。職務経歴書と志望動機は非常に大切ですが、20代・30代女性が転職活動を行っているということを忘れずに、身の丈にあった応募書類を作成してください。

 

20代・30代女性の社会復帰はこれからの日本経済を支えていく上で重要な問題です。若く、元気のある女性の社会復帰こそがこれからの少子、高齢化時代の日本に活力を与えるのですから。